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会長挨拶

会長:小笠原 敬三(2025-2026年度)

クラブ活動方針

 2025-26年度 倉敷ロータリークラブ活動方針:
 「新たな出会いを求めよう」


 「お互い信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい」という趣旨で、1905年2月23日、アメリカのシカゴで初めてロータリークラブは誕生しました。

 「自己のためでない奉仕」というロータリー精神に感銘した米山梅吉氏と福島喜三次氏の努力で、1920年10月20日、東京ロータリークラブが設立され、大阪へ移った福島氏はそこで1922年に大阪ロータリークラブを設立しました。1923年9月1日の関東大震災では、各国ロータリークラブから多額の災害義援金が寄せられ、はじめてロータリー活動が多くの人々に認識されるようになりました。

 ロータリーは、将来の社会が明るく、素晴らしくなるように、社会のために役立つことを実践することが公共の利益になると考えています。ロータリー会員一人ひとりが、自らの職業を通じて社会に役立つよう奉仕し、さらに、社会に必要なニーズの解決に協力し、次世代を担う青少年の育成・支援に貢献しています。ロータリーは、現在、会員数は、世界で120万人(日本は8万5000人、2690地区は2950人)で、世界的ネットワークでポリオ根絶と平和の推進、災害救援、奨学生支援などの活動を取り組んでいます。ロータリーの歴史を学び、先人の想いを語りつないでいかなければなりません。

 しかしながら、会員数は漸減しており、そのため、ロータリー組織の最優先事項は、「会員増強」です。2025-26年度RI会長フランチェスコ・ アレッツォ氏は、ロータリーの行動計画に沿い、会員増強と活性化に向け一緒に活動することを呼びかけ、「よいことのために手を取りあおう UNITE FOR GOOD」というメッセージを発信しました。

 2025-26年度 倉敷ロータリークラブ方針として、前年度方針「Enjoy ! 倉クラ」に続いて、「新たな出会いを求めよう」とします。
1.有意義で居心地のよい例会を提供し、会員相互の友情とつながりをもたらすようにする。
2.会員が実践している様々な専門分野での豊富な経験や価値観を学ぶ。
3.ロータリー活動にできるだけ参加してもらい、出会いと奉仕活動から会員相互の親睦を高める。
4.そして、公共的ネットワークを形成するロータリーの存在価値について新たに発見する機会にする。
5.クラブ会員の増強
6.財務の安定的維持


クラブ目標

1. 会員増強 純増3名
2. 会員を知る理解する機会の提供
3. 地域に役立つ奉仕活動の実践